井之脇海【A-Studio】気になる両親や彼女の存在、今後の活躍！

いろんなドラマや映画で大活躍の井之脇海さんがA-Studioの登場です。気になったので早速一緒に確認していきましょう。

井之脇海　プロフィール

子役から活躍してきている芸歴の長さ！

横須賀の海から名前を付けられたとのことです。

井之脇海さんは実は9歳から劇団ひまわり所属で子役からお芝居をされているので、まだお若いですがなかなかのキャリアです。

子供の頃、飼い犬の具合が悪く、また、お母さんも病気がちで家庭内の雰囲気が重かったため、子ども心に自分に注目を集めたい思いからテレビに出たいと言ったそうです。

お母さんはやるからには基礎から学びなさいと、劇団ひまわりに入れてくださったのだとか。

はじめはエキストラが多かったけれど2008年に映画「トウキョウソナタ」でデビューした時に、テレビに出る喜びから演じる喜びを知ったそうです。

特技にピアノとあり、実際お芝居でもピアノを演奏しておられますが、小さい頃は嫌で嫌で仕方なかったとのことで、突き指するためにバスケットボールをやっていたとか、目的のためにどうすればいいか考えるタイプとの事です。

母方の祖父は作曲家で箏曲家の宮城道雄の弟子で、祖母も箏の生田流の師範だったそうです。また、叔父はオーケストラのフルート奏者とのことで、お母さんも何らかの音楽をやっておられたのかもしれません。小さい頃から音楽の素地がありそうですね。

お父様とお母様は離婚されているとのこと。

高校生の頃には一緒に暮らしていないようです。

ですが、関係は良好でお父様の趣味の登山を17歳で始めて一緒にされてから、「百名山制覇！」が目標になったそうです。

役のことで行き詰ったり、プライベートで行き詰ったときに黙々と上るのだそうです。お父様と登ることが多いけど、二人とも無言で登るのだとか。お父様と会うときは山なのだとか。それも素敵な関係だなと思ってしまいます。

さて、気になる彼女さんですが、今までに共演した方何人かと噂になったことはあるようですがはっきりしたことは分からず、噂の域を出ていないようです。

ただ、自分が恋愛に依存できないタイプなので、お相手も依存するタイプではなく適度な距離感を持った形でお付き合いできる人が理想だそうです。自分を持っている人が一緒にいやすい。オンオフはっきりしている人が素敵だと思うそうです。また、尊敬できる人がその人と一緒にいて自分も成長できるからいいとのことです。

今後も見守っていきたいですね。

「トウキョウソナタ」で共演した香川照之さんのすすめもあって、大学は行こうと決意したそうです。香川さんも東大出身ですからね！

テキストを渡されて芝居を作ってみたりとか、テキストの読み解き方だったりとか。映画を多角的に勉強することが多かったです。例えば、同じ映画を演技の面から、撮影の面から、そして美術やストーリーの面から見たり。映画やドラマをいろんな視点からみられるようになりましたね。

大学時代は映画を撮る側の勉強もされて脚本・監督・出演をした短編映画「言葉のいらない愛」がカンヌ映画祭に出品されています。

ですが、学業との両立は大変だったようで、仕事を抑えざるを得なかった時もあったようです。

学業もちゃんとやりたかったので、絶対大学は出たいって思っていて。そうすると必然的に仕事のペースは抑えなきゃいけない部分もあって、その時その時に同世代の役者さんが出てきたときはジェラシーもありました。

所属している事務所のユマニテはいい役者さんが揃っているので、そういう刺激も受けながら切磋琢磨して日々精進されて芝居ひとつひとつにちゃんと足跡を残しておられる様子を見て、今後の益々の活躍が楽しみな役者さんの1人です。