マグネシウムが気になる!花粉症、楽になりたい方必見!にがりやエプソムソルトとは?

健康

マグネシウムMgがめちゃくちゃ気になっている今日この頃の私。

きっかけは花粉症の目のかゆみに、ぬちまーす点眼が良いとどこかでつぶやかれていたから…
たまたま持っていた塩、ぬちまーすで点眼液を作ってみました。

生理食塩水くらいの濃度がいいのかな?と、100mlの精製水に1gのぬちまーすを混ぜて、点眼容器に入れるだけ。(雑菌に汚染されないよう、注意必要です!)

早速使ってみたら…いや、本当にびっくり!

個人的感想になりますが、痒みが緩和される感じが抗アレルギー剤の目薬に負けていないのです!

ぬちまーすはマグネシウム含有量が多い沖縄宮古島産の自然塩のこと。

ん?マグネシウムMg?今更かもしれませんが、確認していきます。

 

マグネシウムの効果

マグネシウムと言えば、酸化マグネシウムが緩下剤として使われるのが有名です。

便秘に使うイメージが圧倒的なのですが、調べてみるとものすごくいろんな作用があるのでびっくりしました!万能薬なんじゃないかと思うくらいです。書ききれないので、ざっと紹介します。

●丈夫な骨を作る効果
●高血圧を予防する効果
●心疾患を予防する効果
●生活習慣病の予防・改善効果
●精神を安定させる効果
●花粉症の症状に対する効果
●白髪に対する効果
●筋肉痛に対する効果

花粉症に対する使い方として期待できるものはにがり?

 

にがりとは海水から塩分(塩化ナトリウム等)のほとんどを除去したマグネシウム液のことを指します。これが花粉症の症状を収めるのに一役買っているようです。

 

にがり、是非試してみる価値ありそうですね!

経皮吸収もできるMgはエプソムソルトで

エプソムソルトとは、塩では無く『硫酸マグネシウム』のことです。
塩分は含まず、無色・無臭なので浴槽を傷めず沸かし直しも大丈夫で、入浴後の後処理も簡単。
15世紀~16世紀にイングランドの『エプソム』という場所で発見されたことが名前の由来だそうです。

欧米では、古くから多くの家庭や海外セレブの方々に好んで使われてきた入浴剤とのことです。

これだけ多くの効果を持つマグネシウムを効率よく身体に取り入れるには、経皮吸収されることを考えると、エプソムソルトを入れたお風呂に入浴することも有効だと思います。

エプソムソルトを使用したい場合には、どのようにすればよいのでしょうか。

その際に使用する容量は、およそ海水と同じ濃度である1%程度になるのが理想的なのだそうです。一般的なバスタブの大きさだとカップ2杯弱、だいたい150~300g程度がよいとのことです。

また、その際のお湯の温度は38~40度くらいのぬるめがよいとされています。42度を超える熱い湯で入浴するとアレルギー症状を悪化させるヒスタミンという物質がでてしまい、目のかゆみを悪化させてしまうそうです。

お風呂の中にエプソムソルトを入れたら、10~20分ほど湯船に浸かりましょう。短い時間ではいくらエプソムソルトを湯船の中に入れても効果を得ることができません。

一方で、20分以上の長湯はしないということも重要なのだそうです。長く浸かっていれば浸かっているほど良いというわけではないようです。あまり長く浸かりすぎていると、せっかく対外に排出した老廃物を再び体内へと取り込んでしまうことになってしまうからです。

無味無臭なのでちょっと物足りないという人は、アロマオイルなどを少量付け足すとよいようです。アレンジ方法が豊富なのも人気の理由ではないでしょうか。

まとめ

マグネシウムは、体内で合成することができない成分です。そのため、食べ物から取り入れるか、あるいは肌から吸収させるかして補充する必要があります。

このマグネシウムには体内にある酵素の働きを助けるほか、タンパク質を合成したり、自律神経を調節したりと、さまざまな効果があることがわかっています。

逆にマグネシウムが不足してしまうと、身体の不調やイライラしやすいなどの精神的な不調につながるようです。

つらい花粉症の症状にもすーっと効く感覚があるような気がします。

お値段的にもお手頃ですし、試してみない手はない!ぜひ取り入れてみてはいかかでしょうか?

 

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