WBCで日本中が盛り上がっていますね。
WBCでの先発は?
令和の怪物と言われる佐々木朗希選手も先発が予定されています。昨年4月、プロ野球史上最年少20歳での完全試合を達成し、日本記録13連続三振、タイ記録1試合19奪三振の記録も成し遂げました。
日本を代表する選手に成長した佐々木選手は大谷翔平、ダルビッシュ有らメジャーリーガーとともにマウンドに上がります。
佐々木朗希、忘れられない3・11に先発 栗山監督も期待「投げ切ってくれる」#WorldBaseballClassic #侍ジャパン #佐々木朗希 #chibalotte #npbhttps://t.co/Qk3pmpmr2n
— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) March 10, 2023
佐々木朗希選手のプロフィールを見てみましょう。
佐々木 朗希(ささき ろうき)
生年月日 2001年11月3日(21歳)
出身地 岩手県陸前高田市
所属 千葉ロッテマリーンズ
ポジション 投手
投打 右投げ/右打ち
身長 192cm
体重 92Kg
血液型 O型
Wikipediaより抜粋
佐々木朗希選手の少年時代は?
陸前高田市生まれで、三人兄弟の次男。幼少期は活発でいたずら好きな少年だったとのことです。
野球を始めたのは小学校3年生の9歳の時。兄が地元の高田野球スポーツ少年団に所属していたため、その影響を受けて同じ少年団で野球を始めました。野球を始めて以来、兄や父親と一緒に練習に励んでいましたが、2011年3月に東日本大震災が発生して、津波で家を失い、父(当時37歳)と祖父母を亡くし、母の親戚がいる大船渡市に転居したそうです。大船渡市立猪川小学校に転校し、地元の野球クラブに入部します。
多感な少年時代に壮絶な経験をしたことが野球にも人生にも大きく影響していることだと思います。こんなTwitterを見つけました。
目立つのは“大嫌い”、登板日は“怖い”…佐々木朗希が人前で話ができるようになるまで(文春オンライン)
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) March 10, 2023
あれだけの活躍をしている選手の意外な一面を知ったように思います。
震災から12年目の3月11日にWBCの大舞台で先発を任されるのも、感慨深いものを感じます。
大変なプレッシャーでしょうが、この日ばかりはお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんが力をかしてくれることでしょう!
情熱大陸で何を語るのか?
長身から繰り出される160Km/hの速球を武器に日本だけにとどまらず、世界でも活躍してくれること間違いないと思いますが、12日放送のMBS・TBS系『情熱大陸』(後11:00)に出演します。世界へ羽ばたく“令和の怪物”が、故郷で初めて震災を語ります。
「時間が経つと忘れてしまう。野球も、負けた悔しさとか、そういう気持ちって忘れてしまう。でも、それをどれだけ思っていられるかが大事。」
震災後初めて訪れたとのこと。記憶をたどりながら自分の気持ちやこれからのことを考える時間になったのではないでしょうか?
ダルビッシュ投手に貪欲に教えを乞う姿、向上心が純粋に素敵でした。また、ダルビッシュ投手も惜しみなく教えてくれる姿に感動しました。
これからの佐々木朗希選手の活躍が楽しみですね。
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